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宮部みゆき 長い長い殺人 あらすじ [宮部みゆき 長い長い殺人 あらすじ]

宮部みゆき4週連続“極上”ミステリー」の評判が
とても良いみたいですね!

第一夜「理由」、第二夜「スナーク狩り」に続いて
第三夜の21日は「長い長い殺人」です。

「長い長い殺人」のあらすじをまとめてみました。
ーあらすじー
東京の郊外で、車に轢かれた後、頭部を殴打された男の死体が発見された。
被害者の妻・法子(伊藤裕子)は愛人がいる派手好きな女で
しかも夫に3億円の保険金をかけていたことが発覚する。

世間やマスコミは法子と愛人・塚田(谷原章介)に当然のように疑惑の目を向け
連日センセーショナルに騒ぎますが、法子と塚田には完璧なアリバイがあった。

そして事件を担当する所轄刑事の響(長塚京三)、
探偵の河野(仲村トオル)は不可解な連続殺人事件へ巻き込まれていく・・・。

「長い長い殺人」は事件に巻き込まれた人達の”財布”の目線で
連続保険殺人事件を描くという、これまでに無い斬新な手法で描かれています。

金は天下のまわりもの。財布の中で現金は、綺麗な金も汚ない金も
皆、同じ顔をして収まっている。

しかし、財布の気持ちになれば、話は別だ・・・。
刑事の財布、強請屋の財布、死者の財布から犯人の財布まで
10個の財布が物語る持ち主の行動、現金の動きが
意表をついた重大事件をあぶりだします!



あの「ロス疑惑・三浦和義事件」を参考に書かれた作品と言われています。
2007年に一度wowowでドラマ化され、非常に好評だった作品です。







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